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2018.04.06 18:00

『ニンジャバットマン』ワールドプレミアで大喝采!世界55カ国で展開へ

  • Fan's Voice Staff

日本のトップクリエイターたちが、世界中で愛されるアメリカのキャラクターたちをベースに 時空を超えた”悪 vs. 正義”の壮大なバトルを描く、戦国タイムスリップ・アクション・エンターテイメント『ニンジャバットマン』。日本では6月15日(土)に公開となる本作のワールドプレミアがアメリカで開催され、大喝采を博しました!

3月24日(現地時間)にアメリカ・アナハイムで開催された映画やコミックの祭典「ワンダーコン」で行われたワールドプレミア。日本からは監督の水﨑淳平、脚本家の中島かずき、キャラクターデザイナーの岡崎能士が参加。朝一番の上映だったにもかかわらず、開場前には長蛇の列ができました。上映中は、詰めかけた約4000人のファンたちから何度も歓声がわき起こり、上映後には大きな拍手が送られました。

西洋と東洋のフレーバーがミックスされた世界観について、中島は「バットマンへのリスペクトはもちろん持ちつつ、日本のアニメのむちゃくちゃな文法の中にいれるとどうなるのかという科学反応を狙いました。脚本として書きたかった部分を好きだと言ってくれていた方もいたので、ちょっとホッとしました」と語り、キャラクターデザインの岡崎も「デザインについては、東洋と西洋の合体というのはあまり考えなくて、自然にバットマンがニンジャならこれがベストだろうというのを探って、楽しく考えました」とコメント。

水﨑監督は「アメリカのバットマンを真似して作ろうという思いはなく、むしろ日本のアニメーションの作り方の一番いいところを持ってきたので、よいバランスとしてアメリカファンにも受け入れられたのかもしれない」と観客の反応に安心した様子でした。

観客からの作品の評価は特に高く、「ロッテントマト」のオーディエンス・スコアは驚異の100%を記録。海外大手映画データベースIMDbでも10点中9.5の高得点を記録ています。上映後は観客からのコメントも寄せられました。

「驚きの展開がたくさんあって素晴らしかった!また早く見たいし、早く家族と友人に見せたい!ほんと最高!」

「アニメの象徴的な要素満載で、本当にかっこよかった。正直見ている間は驚きっぱなしだった。色んな要素を融合して作られているからすごく面白いし、とても楽しい映画だね。どこを見てもサプライズばかりだ。見る前はバットマンと戦国時代しか期待していなかったけど、本編は色んな要素がたくさん詰まっていて、クレイジーだし、楽しかったよ」

「DC映画史上五本の指に入る作品に間違いないし、家族や友達に勧めるべき映画だと思う。絶対観るべきだよ!最高で、かっこよくて、アクション満載で、面白くて、クールで、見たいもののすべてが詰まってるわ」

「アニメで好きなものが全部詰まってる大きなラブレターだ。演出が最高で、目を奪うようなアメイジングなアニメーション、色んなアニメのスタイルが融合されているよ」

本作は日本で6月15日(土)より劇場公開されるほか、アメリカをはじめとした55ヶ国で順次公開予定です!

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『ニンジャバットマン』(米題:BATMAN NINJA)

現代の犯罪都市ゴッサムシティの悪党たちがタイムスリップし、群雄割拠する戦国時代の日本。戦国大名となった悪党たちがこのまま自由に暴れ続ければ、日本だけでなく世界の歴史すらも変わってしまう! 絶望的な乱世で、現代テクノロジーからも切り離されてしまったヒーローは、世紀の歴史改変を阻止することができるのか? 日本と世界の未来をかけた、時空を超えた壮大なバトルの行方は!? 日本が世界に放つ、戦国タイムスリップ・アクションエンターテイメントがついに開幕!

キャスト/山寺宏一、高木渉、加隈亜衣、釘宮理恵、子安武人、田中敦子、諏訪部順一、チョー、森川智之、三宅健太、梶裕貴、河西健吾、小野大輔、石田彰、大塚芳忠
監督/水﨑淳平
脚本/中島かずき
キャラクターデザイン/岡崎能士
音楽/菅野祐悟
アニメーション制作/神風動画

日本公開/2018年6月15日(金)新宿ピカデリー他 ロードショー
公式HP
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