『モリーズ・ゲーム』日本公開日が5月11日に決定、日本版オリジナルポスター完成
- Fan's Voice Staff
ジェシカ・チャスティンが実在するポーカーの女王を熱演!全米で大スキャンダルとなった実話の裏側を映画化し、第90回アカデミー賞で脚色賞ノミネート、第75回ゴールデン・グローブ賞で主演女優賞(ドラマ部門)、脚本賞のダブルノミネートなど、5受賞、46ノミネートを果たした話題作『モリーズ・ゲーム』の日本公開日が5月11日(金)に決定!日本版オリジナルポスターも公開されました。
レオナルド・ディカプリオ、ベン・アフレック、トビー・マグワイアを始めとする、オスカー・クラスのトップスターが顧客リストに並ぶ、エクスクルーシブなポーカールームが実在した。招待された者のみが参加できる、都市伝説のようなサロンのオーナーは、何の後ろ盾も持たない26歳の独身女性、モリー・ブルーム。彼女はオリンピックを有望視されたモーグル選手だったが、ケガのためにアスリートの道を断念。一転して、高額なポーカーの世界へと足を踏み入れる……。
『モリーズ・ゲーム』は、モリー・ブルームが2014年に刊行し、ベストセラーとなった同名の回想録を映画化したもの。セレブ達が虜になった舞台とその裏側だけでなく、原作にない彼女の父親との関係性や、やがて彼女の唯一の味方になっていく弁護士との絆など、ヒューマンドラマとしての一面も描かれます。そして、観客に最も感動と共感を与えるのは、幾度もの挫折から立ち上がり、揺るぎない信念で闘い続けたモリー・ブルームの強くたくましい生き方。トップアスリートからなぜ、ポーカーの世界に足を踏み入れたのか。500万ドルの富を手に入れながらも、なぜ失ってしまったのか。FBIによる逮捕の目的は?弁護士とのミーティングを通して、スキャンダラスに伝えられたモリーとは、まったく違うモリーの姿が浮かびあがってきます。
本作の監督を務めるのは、『ソーシャル・ネットワーク』(10年) でアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞受賞し、『マネーボール』(11年) 、『スティーブ・ジョブズ』(15年)と、栄光を手にした実在人物の知られざる裏側に光を当ててきた脚本家のアーロン・ソーキン。綿密なリサーチと独自のキャラクター造形、そして膨大な台詞量の脚本により、俳優たちからハイ・テンションな演技を引き出してきたソーキンが、今作では自らの脚本で監督デビューを果たします。
清廉潔白が信条の弁護士チャーリー・ジャフィー役には、『パシフィック・リム』(13年)、『ダークタワー』(17年)、『マイティ・ソー』シリーズなど、大作への出演が続く演技派俳優イドリス・エルバ。彼女の人生に大きな影響を与える厳格な父親には、円熟味が増した名優ケヴィン・コスナー。そして、ポーカールームで異彩を放つハリウッド俳優、プレイヤーXにマイケル・セラが起用されています。膨大な台詞量をもろともしない個性的なキャストによる演技バトルも必見です!
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『モリーズ・ゲーム』(原題:Molly’s Game)
モーグルのオリンピック候補だったモリー・ブルームは、選考をかけた大会で怪我を負い、アスリートの道を諦める。ハーバード大学へ進学するまでの一年を、ロサンゼルスで気ままに過ごすことにしたモリーだったが、勤めていた会社のボスから、アンダーグラウンドなポーカー・ゲームのアシスタントを頼まれる。そこでは、ハリウッドスターや大物プロデューサー、大企業の経営者らが法外な賭け金でポーカーに講じていた。やがて、彼女はその才覚で26歳にして自分のゲームルームを開設するのだが、10年後FBIに逮捕される。彼女を担当した弁護士は、打合せを重ねるうちに、目の前の女性がタブロイド紙に書きたてられるような人物でないことを知るのだが──。
監督・脚本/アーロン・ソーキン
出演/ジェシカ・チャステイン、イドリス・エルバ、ケヴィン・コスナー、マイケル・セラ
製作国/アメリカ
PG12
日本公開/2018年5月11日(金)、TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー!
配給/キノフィルムズ
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