ホアキン・フェニックス最新作『ビューティフル・デイ』6月1日公開決定!予告編・ポスターが解禁
- Fan's Voice Staff
『少年は残酷な弓を射る』(11年)でエズラ・ミラーをスターダムに押し上げたイギリスの気鋭監督リン・ラムジーが、『her/世界でひとつの彼女 』(15年)などで知られるハリウッドの演技派ホアキン・フェニックスを主演に迎えた最新作『ビューティフル・デイ』(原題:You Were Never Really Here)。第70回カンヌ国際映画祭で高い評価を得て、男優賞、脚本賞の2冠を達成したこの話題作の日本公開が6月1日(金)に決定!予告編およびポスターもリリースされました。
元軍人のジョーは行方不明の捜索を請け負うスペシャリスト。ある日、州上院議員の依頼でとある組織に囚われた議員の娘・ニーナを救い出すが、その直後、ニュースで、依頼主である父親が飛び降り自殺したことを知る……。
アカデミー賞に3度ノミネートされた確かな演技力の持ち主であり、ポール・トーマス・アンダーソン、スパイク・ジョーンズ、ウディ・アレンらとのタッグで類い希な個性を発揮してきたホアキン・フェニックス。1999年に『ボクと空と麦畑』で鮮烈デビューを飾り、恋人の死に接した若き女性の彷徨を描いた青春映画『モーヴァン』、美しき母子の歪んだ関係性に迫った心理サスペンス『少年は残酷な弓を射る』で゙センセーションを巻き起こしてきたリン・ラムジー監督。さらには、今や映画業界から引っ張りだこのジョニー・グリーンウッド(レディオヘッド)による緊迫感あふれる楽曲にも注目です!
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『ビューティフル・デイ』(原題:You Were Never Really Here)
孤独な男と全てを失った少女。その日、壊れた2つの心が動きだす―
元軍人のジョーは行方不明の捜索を請け負うスペシャリスト。ある時、彼の元に舞い込んできた依頼はいつもと何かが違っていた。依頼主は州上院議員。愛用のハンマーを使い、ある組織に囚われた議員の娘・ニーナを救い出すが、彼女はあらゆる感情が欠落しているかのように無反応なままだ。そして二人はニュースで、依頼主である父親が飛び降り自殺したことを知る―
出演/ホアキン・フェニックス、ジュディス・ロバーツ、エカテリーナ・サムソノフ、ジョン・ドーマン、アレックス・マネット、アレッサンドロ・ニヴォラ
監督・脚本/リン・ラムジー
音楽/ジョニー・グリーンウッド(レディオヘッド)
原作/ジョナサン・エイムズ「You Were Never Really Here」
2017年/イギリス/英語/カラー/シネマスコープ/DCP5.1ch/90分/PG-12
日本公開/2018年6月1日(金)新宿バルト9 ほか 全国ロードショー
提供/クロックワークス、アスミック・エース
配給/クロックワークス
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