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2018.02.05 17:00

『君の名前で僕を呼んで』日本版ポスターと場面写真が一挙公開

  • Fan's Voice Staff

3月4日(現地時間)に授賞式が行われる第90回アカデミー賞において作品賞、主演男優賞、脚色賞、歌曲賞の4部門にノミネートされている話題作『君の名前で僕を呼んで』。

80年代の北イタリアの避暑地を舞台に、17歳と24歳の青年の、初めての、そして生涯忘れられない恋の痛みと喜びを描いた朱玉の青春映画です。4月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他にて全国公開となる本作の、日本版ポスタービジュアルと場面写真が新たに到着!

ポスターに入っているキャッチフレーズ「何ひとつ忘れない」は、ふたりの恋の切実さが伝わってくるようなこの言葉。実は劇中のある登場人物の台詞とのこと。

場面写真も、エリオ(ティモシー・シャラメ)とオリヴァー(アーミー・ハマー)のふたりが、二度と訪れない時間の中で経験するひと夏の恋の痛みと喜びを感じさせる魅力的なショットばかり。すべてのショット、すべてのシーンを記憶していたいと思わずにはいられない、美しい北イタリアの雰囲気も印象的です。

初主演作品となる新星ティモシー・シャラメは、この作品で大ブレイク中。オスカー最年少の主演男優賞受賞も期待されています。共演は、端正な顔立ちに長身、という文句のつけどころのないイケメン俳優のアーミー・ハマー(『コードネーム U.N.C.L.E.』)。また、脚色は、現在89歳の名匠ジェームズ・アイヴォリー。『眺めのいい部屋』や『モーリス』、『日の名残り』といった愛の名作を生み出して来た名匠が、17歳と24歳の青年の初めての、そして生涯忘れられない恋の痛みを描き切りました。監督は『ミラノ、愛に生きる』のイタリア出身のルカ・グァダニーノ。主演、助演すべての俳優たちの見事なアンサンブルと、美しく深いシナリオを得て、その才能を花開かせた傑作です。

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『君の名前で僕を呼んで』(原題:Call Me By Your Name)

1983年夏、北イタリアの避暑地で家族と夏を過ごす17歳のエリオは、大学教授の父が招いた24歳の大学院生オリヴァーと出会う。一緒に自転車で街を散策したり、泳いだり、午後を読書や音楽を聴いたりして過ごすうちに、エリオのオリヴァーへの気持ちは、やがて初めて知る恋へと変わっていく。

監督/ルカ・グァダニーノ
脚色/ジェームズ・アイヴォリー
原作/アンドレ・アシマン
出演/出演:ティモシー・シャラメ、アーミー・ハマー、ほか
2017年/イタリア、フランス、ブラジル、アメリカ/カラー/ビスタ/5.1ch/132分

日本公開/2018年4月27日(金)TOHOシネマズ シャンテ他で全国公開
提供/カルチュア・パブリッシャーズ/ファントム・フィルム
配給/ファントム・フィルム
©Frenesy, La Cinefacture