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2017.09.28 7:00

世界初解禁!ホーガン役〈浅野忠信〉の『マイティ・ソー バトルロイヤル』場面写真が公開

  • Fan's Voice Staff

MCUを代表する日本人俳優と言えば、『マイティ・ソー』(11年)でハリウッド・デビューを果たした浅野忠信。 11月3日(金・祝)日米同時公開のマーベル・スタジオ最新作『マイティ・ソー バトルロイヤル』でもホーガン役を続投、この度場面写真が世界初解禁されました!

©Marvel Studios 2017

ソーの国・アスガルドへ攻め入ってきた死の女神・ヘラ(ケイト・ブランシェット)に対して、アスガルド軍を率いて勇敢に立ち向かうホーガン(浅野忠信)の姿が壮観です。

この様子は、実は8月に公開された本予告でも確認できます(0分22秒)。

©Marvel Studios 2017

ソーに仕える忠実な三戦士「ウォリアーズ・スリー」の一人であるホーガンは、“九つの世界”のひとつ、ヴァナヘイムの出身。”ホーガン・ザ・グリム”(不屈のホーガン)の異名を持つ、メイスの使い手です。『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(14年)ではソーの元を離れ、家族と故郷に残ったホーガンですが、『バトルロイヤル』では再びアスガルドに帰ってくることになるのでしょうか?ちなみに、原作コミックにおける“ラグナロク”では、ウォリアーズ・スリー全員が命を落とし、後に三人まとめてアフリカに転生。難民キャンプを守るために戦っていたところをソーに発見され、記憶と力を取り戻しています。

浅野と言えば、『バトルシップ』(12年)『沈黙 -サイレンス-』(16年)など、今ではハリウッドで最も知られる日本人俳優のひとりですが、彼の名をハリウッドで一躍有名にしたのが『マイティ・ソー』。続く第2弾『マイティ・ソー/ダークワールド』、完結編となる今作で、「マイティ・ソー」シリーズ全作への出演を果たしたことは彼にとっても感慨深いものでしょう。今春に東京・六本木で開催された「マーベル展 時代が創造したヒーローの世界」の初日にも駆けつけるなど、MCUへの思い入れが感じられます。

復讐に燃える最強の“死の女神”ヘラ vs. マイティ・ソー率いる”リベンジャーズ”の限界突破バトルはどんな展開になるのか?『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』へつながる重要な役割を果たす注目作『マイティ・ソー バトルロイヤル』は、11月3日(金・祝)日米同時公開です!

<浅野忠信/プロフィール>

1973年生まれ。神奈川県出身。『バタアシ金魚』(90)で映画デビュー。『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~』(09)、『劔岳 点の記』(09)の2作品で、日本アカデミー賞・優秀主演男優賞を受賞。『私の男』(14)では、モスクワ国際映画祭で最優秀男優賞、ブルーリボン賞主演男優賞を受賞。近年の代表作に『岸辺の旅』(15)、『淵に立つ』(16)、『新宿スワンⅡ』(17)、『幼な子われらに生まれ』(17)がある。ハリウッド・デビューとなった『マイティ・ソー』(11)、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(13)に続き、本作でホーガン役をつとめる。

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©Marvel Studios 2017

『マイティ・ソー バトルロイヤル』

アベンジャーズの一員として地球を守るため戦ってきたソーの前に<死の女神>が立ちはだかった。死の女神・ヘラは、ソーの究極の武器ムジョルニアをいとも簡単に破壊すると、彼の国へ攻撃をはじめる。ヘラの復讐と野望を知ったソーは、この最強の敵を倒す ため、盟友ハルク、宿敵ロキらと型破りのチームを組み、極限バトルに挑む!果たして、ソーたちは史上最強の敵からこの世界を守ることが できるのか?死の女神・ヘラの復讐の目的は!?そこには、ソーの運命を変える秘密が隠されていたー。

監督/タイカ・ワイティティ

製作/ケヴィン・ファイギ

出演/クリス・ヘムズワース(ソー)、 マーク・ラファロ(ハルク/ブルース・バナー)、トム・ヒドルストン(ロキ)、 ケイト・ブランシェット(ヘラ)、アンソニー・ホプキンス(オーディン)他

配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン

2017年11月3日(金・祝)日米同時公開

公式サイト