『ブラックパンサー』日本公開日が2018年3月1日に決定&ティザービジュアル解禁
- Fan's Voice Staff
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)18本目の映画作品となるマーベル・スタジオ最新作『ブラックパンサー』(原題『Black Panther』)の日本公開日が、2018年3月1日(木)に決定!日本版ティザービジュアルも解禁されました。
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16年)で初登場したブラックパンサーは、キャプテン・アメリカが持つシールドと同じ最強の金属”ヴィブラニウム”で編まれた漆黒のスーツと黒豹を思わせるしなやかな身体能力、鍛え上げられた格闘能力を併せ持つスーパーヒーローです。マーベル・コミックスの代表的な黒人ヒーローとして世界中のファンたちから支持されており、単独主演作品が最も待ち望まれていたキャラクターのひとりです。
『ブラックパンサー』では、アフリカの奥地で古来から鎖国状態にある超文明国“ワカンダ”の国王であった父、ティ・チャカを亡くした息子、ティ・チャラが、新たなワカンダ国王として、そして一族に代々受け継がれてきた守護神“ブラックパンサー”として活躍する姿が描かれます。世界中から狙われるワカンダの重要な秘密が明らかになり、ブラックパンサーはその秘密を守るために世界各国に密偵を放ち、国内外の敵と戦うことになります。
監督は、大ヒットした『ロッキー』シリーズ初のスピンオフ『クリード チャンプを継ぐ男』(15年)のライアン・クーグラー。主演を務めるのは、もちろん『シビル・ウォー』から引き続きチャドウィック・ボーズマン。
ヒロインには『それでも夜は明ける』(13年)でアカデミー助演女優賞に輝き、14年には米国People誌で「世界で最も美しい人」に選ばれたルピタ・ニョンゴ。さらに『クリード チャンプを継ぐ男』で主役アドニス・クリードを演じ、クーグラー監督からの信頼も厚いマイケル・B・ジョーダンが、ワカンダの秘密を狙うヴィランとして登場します。
Netflixオリジナルドラマ『Marvel ルーク・ケイジ』でも描かれた現代の黒人ヒーロー像ですが、本作で描かれるのはアメリカではなくアフリカの秘境を舞台にした物語。すでに本国にて公開されている予告映像などを見る限り、さまざまな民族文化や美術に多大なリスペクトが為されていることがうかがえます。
MCUに新しい風を吹き込むブラックパンサーは、2018年4月27日(金)に日本公開が予定されている『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』にも登場が決定しており、同作に繋がる重要な物語としても注目されます。
公開日は2018年3月1日(木)。期待して待ちましょう!
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『ブラックパンサー』(原題:『Black Panther』)
マーベル史上最も謎を秘めたキャラクター<ブラックパンサー>。超文明国ワカンダの若き国王のもうひとつの顔は、鋭い爪と漆黒の戦闘スーツに身をつつんだヒーロー。彼は、自国がもつ世界を揺るがす秘密を守る使命を背負っていた。その秘密が明らかになるとき、《アベンジャーズ》に最大の危機がおとずれる……。
監督/ライアン・クーグラー
製作/ケヴィン・ファイギ
出演/チャドウィック・ボーズマン、ルピタ・ニョンゴ、マイケル B.ジョーダン、マーティン・フリーマン、アンディ・サーキス、フォレスト・ウィテカー
全米公開/2018年2月16日(金)
日本公開/2018年3月1日(木)
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン