【DAYUTAのオモチャ好き 第2回】吾輩は傭兵、名前は大した問題ではない
- Dayuta
Tada~!!
世界一の玩具会社Hasbroから発売されているシリーズ、「MARVEL LEGENDS 2016 RED SKULL ONSLAUGHT TASKMASTER」です。
タスクマスターといえば、一度見た他人の動きや技を瞬時に記憶して、真似ができる「写真的反射」能力を持っているマーベル界最強の傭兵。通称:タスキー。本名トニー・マスターズ(アース1610ではアンソニー・マスターズ、他ヒーローの能力を吸収して同じ能力を使うという最強の人物)
なんだかいつもと違うタスクマスターの衣装ですが、その理由は後程説明させていただきます。
玩具のタイトルの通り、レッドスカルの頭パーツが付属されています。それぞれのタイトルによって全シリーズを集めると、別のキャラクターができるという少し変わった仕様の物。このシリーズではつまりキャプテンアメリカの宿敵「レッドスカル」が完成するという事ですね。
さてここで、早速このタスクマスターで遊んでみましょう!!
まず、独り立ちできる玩具なのですが、様々なポージングをする為に玩具専用の台座を用意します。この台座はどんな物でも大丈夫ですが、今回使用するのはマフェックス「ダースベイダー」に付属していたポージング台座です。
ジャジャ―――ン!!
かっっっっっっっっっっっこいい…!!
いやもうこれかカッコ良すぎて何枚も何枚も写真撮ってしまいますね。(実際20枚近く撮りました。)
ポージングさせる手が全然止まりませんし、先ほどから自分のスマホのシャッター音が鳴りまくっています。
20枚ほどパシャパシャした所で、次は頭を挿げ替えてみましょう。
「えっ?挿げ替え?」と思う方はこちらの写真のこの部分をご覧ください。
レッドスカルの他に何かついてる!?
そう、こちらが先ほどから「いつもと違うタスクマスターの衣装」と言っている理由なのです。
いつもと様子が違う、このタスクマスターの衣装とこの頭は、アーティスト集団であるUDON Entertainmentが手掛けているタスクマスターのデザインのものです。
ジャッジャ―――ン!!
VERY COOL!!!
UDONは、日本では「MARVEL VS CAPCON」というゲームのイラストを手掛けており、海外でもこのタスクマスターが出ている「AGENT X (2002)」というアメコミでペンシラーとカバーイラストを描いています。
日本でも海外でも人気のこのUDONチーム、彼らのデザインのタスクマスターはシンプルかつ、とてもCOOLで大人気だったため、このデザインの玩具が発売されたのです。
そのUDONチームが手掛けたアメコミがこちら。
デッドプールのコミックスにはタスクマスターが登場していますが、それは彼がタスクマスターのかつての弟子だったから。現在では、お金が絡むと共闘したり、逆に敵に回ったりする事もあります。タスクマスターファンとしては、このデッドプールのコミックスも是非、押さえておきたいシリーズですね。
それでは、再び頭を挿げ替えたタスクマスターで遊んでいきましょう。今度は、同じレジェンズシリーズの「エージェントヴェノム」の拳銃やライフルを拝借しました。何故かというと、UDONタスクマスターといえば、メインの武器が銃火器だからです。
そして、エージェントヴェノムから銃火器を拝借して、ポージングさせてみたもの。
建物の影に潜み、攻撃のチャンスを狙うタスクマスター。
二丁の銃をぶっぱなし終えたタスクマスター。
う~ん…かっこいいですねぇ…。
普段着に見えるけれども、タスクマスターが着ると「これは戦闘しやすい服!」「機能的!」「とってもCOOL!!」という印象を持ちます…カッコよさは罪ですね。
こちらの「Hasbro MARVEL LEGENDS 2016 RED SKULL ONSLAUGHT TASKMASTER」は比較的、手に入りやすく、武器や挿げ替えようの頭が付属していて、3000円弱というお手頃価格の玩具です。写真をご覧いただいている通り、広い可動域で、お好きなポージングができます。さらに何か台座がある場合は、さまざまな動きを表現できるでしょう。
皆さまも是非、最強の傭兵を雇ってみてはいかがでしょうか。