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2017.11.15 8:00

アカデミー賞有力候補『デトロイト』のキャスリン・ビグロー監督からメッセージが到着!

  • Fan's Voice Staff

イラク戦争におけるアメリカ軍の爆弾処理班に従事する兵士の姿を描き、低予算ながら米国アカデミー賞6部門を受賞した『ハート・ロッカー』(06年)。『アベンジャーズ』シリーズのホークアイことジェレミー・レナーの出世作でもあるこの作品で、女性初のアカデミー賞監督賞に輝いたキャスリン・ビグロー監督から、最新作『デトロイト』(17年)についてのコメントが到着しました!

 

© 2017 SHEPARD DOG, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

 

日本公開日が2018年1月26日(金)と発表されたばかりの『デトロイト』は、アメリカの近現代史を語る上で忘れることができない「デトロイト暴動」をテーマにした社会派サスペンス。凄惨な暴動事件が起きたデトロイトを舞台に、連日暴動が続く中で起きた恐怖に満ちた“戦慄の一夜”の事件を描く、衝撃の実話の映画化です。

 

「今回は、観客の皆さんをアルジェ・モーテルの中へと誘います。リアルタイム感覚でストーリーを体験してほしい」と話すビグロー監督は、これまでも、徹底したリアルな描写による圧巻の臨場感、先が読めない骨太でスリリングなストーリーテリングで常に観客を圧倒してきました。実話を扱う場合は、「語り手として歴史とそれに関わった人々 、生存者にも亡くなった人たちにも、自ら責任を持つ心構えが必要です。我々はドキュメンタリーではなく、フィクションのエンターテイメント作品を製作しているので、配慮と誠意を込めて、過去の出来事に対して敬意を払わなければなりません」と語るビグロー監督。現場となるアルジェ・モーテルに居合わせた黒人警備員メルヴィン・ディスミュークスを始め、アドバイザーとして現場に招いた実在の被害者の証言の元、歴史の闇に眠っていた“戦慄の一夜”の真実に肉薄していきます。

 

ちなみに、ストーリーを牽引するディスミュークスを演じるのは、新進スター、ジョン・ボイエガ(『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』)。

 

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1967年7月に発生したデトロイト暴動は、権力や社会に蔓延する人種差別などに不満を抱く黒人たちが暴徒化し、死者43名、負傷者が1100名以上となる米史上最大規模の大惨事となりました。人種差別や格差社会など、現代社会が未だ抱えるテーマとしたことについて、ビグロー監督は「映画の目的が変化を求めて闘うことなら、そして人々がこの国の人種問題に声を上げる用意があるなら、私たちは映画を作る者として、喜んでそれに応えていきます。 この映画が、少しでも人種に関する対話を促すための役に立つこと、そしてこの国で長きにわたって根強く残っている傷を癒すことができることを願ってやみません」と、作品に込めたメッセージを語っています。

 

アカデミー賞候補有力作のひとつとされる『デトロイト』は、2018年1月26日(金)より全国で公開予定です。

 

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『デトロイト』(原題:DETROIT)

1967年7月、米史上最大級の暴動勃発。街が戦場と化すなかで起きた“戦慄の一夜”

 

暴動発生から3日目の夜、若い黒人客たちで賑わうアルジェ・モーテルに、銃声を聞いたとの通報を受けた大勢の警官と州兵が殺到した。そこで警官たちが、偶然モーテルに居合わせた若者へ暴力的な尋問を開始。やがて、それは異常な“死のゲーム”へと発展し、新たな惨劇を招き寄せていくのだった…。

 

監督/キャスリン・ビグロー

脚本/マーク・ボール

出演/ジョン・ボイエガ、ウィル・ポールター、ジャック・レイナー、アンソニー・マッキー

 

2017年/アメリカ/英語/142分/アメリカンビスタ/カラー/5.1ch/日本語字幕:松崎広幸

提供/バップ、アスミック・エース、ロングライド

配給/ロングライド

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