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2017.10.31 14:36

『アベンジャーズ』ファン大集結!スペシャルハロウィーンパーティが原宿で開催

  • T&Bear

10月29日(日)夜、都内にて”「アベンジャーズ」ファン大集結!スペシャルハロウィーンパーティ”が開催されました!

 

会場は、原宿のエコファームカフェ632にて10月30日(月)〜11月12日(日)までの期間限定で営業しているマーベルカフェ。台風接近に伴い強い雨が降りしきる中、マーベルキャラクターのコスプレをした多くのファンが集まりました!

 

 

スパイダーマン、アイアンマン、キャプテン・アメリカはもちろんのこと、マンティス、アントマン、ドクター・ストレンジ、ソーやロキ、そして最新作『マイティ・ソー バトルロイヤル』で初登場した“死の女神”ヘラや“戦闘力MAXの女戦士”ヴァルキリーのコスプレをしている方も(早いっ)!クオリティの高いコスプレイヤーが全国から集まり、会場はイベントが始まる前から盛り上がりました!

 

 

イベントは、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』へ向けた特別映像でスタート!続いて特別ゲストとして登場したのは、真島ヒロ先生(「RAVE」、『FAIRY TAIL』漫画家)と、C.B.セブルスキー氏(マーベル社 バイスプレジデント、アジアにおけるブランド管理&開発担当)。マーベルファンにとってはお馴染みのC.B.セブルスキー氏と、人気漫画の著者でありアメコミファンとしても知られる真島ヒロ先生による一晩限りの豪華スペシャル対談です!

 

 

MC「まずはご挨拶から」

 

真島先生「漫画家の真島ヒロです。僕もマーベルファンでマーベル作品大好きなんですけど、みなさんのファン度に驚いています。今日はよろしくお願いします」

 

C.B.「皆さま雨の中お集まりいただきありがとうございます。みなさんコスプレも最高に決まってますね!あちらこちらで見たことあるお馴染みの顔もいっぱいますが、新顔の方もいらっしゃいますね。みなさんとお会い出来てとっても嬉しく思っています。今日は私もコスプレをしようと思ったのですが、フルコスプレは難しかったので、一応自分なりのコスプレをしてきました。マーベルロゴのカラーで決めてみましたが、いかがでしょうか?」(会場から歓声)

 

MC「真島先生、ズバリ好きなマーベル作品、キャラクター、エピソードなどありましたら是非教えてください」

 

真島先生「僕はスパイダーマンが好きです。もちろん、他の作品も全部好きなんですけど、スパイダーマンは絵を描かせてもらったってのもあって、すごい思い入れが強いです」

MC「C.B.さん、今の話を伺ってどうですか?」

 

C.B.「まずは真島先生、日本の漫画界を代表する素晴らしい漫画家の方と、このステージに一緒に立てるというのだけで非常に私は光栄に思っています。そんな方がマーベルコミックスを、マーベル作品を愛してくれてすごく嬉しいです。スパイダーマンがお好きと聞いて、驚きはしませんでした。マーベルの中でも人気の高いキャラクターで自分も大好きですから。とても嬉しいですね」

 

ここで、会場に集まったファンや本対談をライブ配信しているニコ生を見ているファンに「皆さんの好きなマーベル作品はどれですか?」という質問が。会場では、それぞれが自分の好きな作品を声の限りに叫びます!声が大きすぎて、誰が何を言っているのか分からないという状況に(笑)ニコ生でも、様々な作品やキャラクターの名前が挙がりました!

 

MC「『FAIRY TAIL』に出てくるキャラクターたちも非常に個性的で、様々な特殊能力を持っているんですよね。その中で、マーベルのキャラクターに似ているなと思うキャラクターや影響を受けたキャラクターがもしいれば、教えていただきたいんですけども」

 

真島先生「今日ここにお集まりの皆さんは、たぶん僕の漫画知らないと思うんで(笑)(会場からはいやいや!という声が) どう説明したらいいか分からないんですけど、ナツっていう炎を使うキャラクターがいるんですけど、やっぱりこれはヒューマン・トーチだったり。僕に限らず、日本の特殊能力を使う漫画って、たぶんアメコミからの影響を少なからず受けているんじゃないかなと思いますね」

 

MC「真島先生はいろんなところでアメコミが好きだと公言されているんですけども、マーベル作品への思いというのはどんなものですか?」

 

真島先生「すごく長く続いているシリーズなので、こんな風に日本の漫画もなれたらいいなと思うところもたくさんありますね。たとえば原作者によって連載が終わってしまった作品とかも、どんどんそのアイディアだけが引き継がれて、ずっとたくさん作品として続いて行くって言うのが、日本の漫画でも出来たら本当にいいなっていつも思っています」

 

MC「真島先生やここに集まっているマーベルファン、さらにはニコ生を見ているマーベルファン皆が熱狂するマーベルヒーローの魅力というのはどういうところだと思いますか?」

 

C.B.「今日来ているみなさんの前に言うのもなんですけど、コスチュームとか見た目というのも愛される理由のひとつではあるんですけども、何と言っても仮面の下にある人間性というものがきっちり描かれていて、そう言った点で皆親しみが持てるという点が一番の魅力だと思います。スパイダーマンではなく、あえてピーター・パーカーはどういう人間なのか、そしてアイアンマンのトニー・スタークとはどういう人間なのか、そしてキャプテン・アメリカのスティーブ・ロジャースとはどういう人間なのか、そういったところで皆親近感を持って、なるほどなと言う風に一緒に楽しんでいけるというのが一番だと思います。それはスタン・リーとかジャック・カービンなどのマーベルを代表する素晴らしいアーテ ィスト達が一番力を入れていた部分でもあって、昔から語り継がれている、受け継がれているものなんです」

 

MC「コミックに携わる人間として、マーベルコミックが代表する“アメコミ”と“日本のコミック”の表現の違いや、それぞれが持つ特徴をどのようにお考えですか?」

 

真島先生「ここに集まっている皆さんは特に、アメリカのコミックと日本のコミックの違いって言うのはよく分かっているとは思うんですけど。やっぱりアメリカのコミックって言うのは、非常に絵で魅せて楽しませる力があると思うんですよね。この絵一枚一枚が、本当にアートワーク、イラストのような感じで、見てるだけで楽しい。だから昔僕も和訳されてないアメコミを買って来て、絵だけで楽しんだりとかもしてましたし、本当にそういうのは漫画の原点なんだろうなと思いますし。それに比べて、日本の作品というのは、アメコミとはやっぱり違って多種多様にわたって…世界に誇れる文化のひとつにはなっていると思います。僕もこの間アメリカに行ってきて、いろいろなところを周った んですけど、日本とアメリカの漫画でコラボして何か出来ることがあればいいなと思いますね」

 

C.B.「アメコミと日本の漫画の一番決定的な違いというのがよく表れているのが制作工程だと思います。ご存知のように、日本の漫画は一人の作家がすべてをやる。なので、その作家さんのものなんです。言ってみれば例えると、スパイダーマンみたいにヒーローが一人で戦ってるみたいな状態な訳なんですけど。それに対してアメコミというのは、すべて皆さん分担作業で役割が決まっていて、ライター、ストーリーを考える人、ラフスケッチを描く人、インク入れをするインカ―、色彩を入れるカラーリスト…、言ってみればアベンジャーズのようなチームで力を合わせてひとつの作品を作り上げるていく、そういったところが一番違って、それぞれのユニークな特徴が出るのではないかと思います」

 

MC「昨年『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の公開を記念して、アイアンマン対キャプテン・アメリカの友情決裂をイメージした絵を描かれたり、マーベル展開催を記念してスパイダーマンの絵を描いたり、人気のマーベルヒーローも多数描かれているということで、C.B.さんも絶賛のコメントをしていたのですが、この絵を描かれた時の制作秘話や、こだわった部分などありましたら教えてください」

 

真島先生「非常に緊張しました(笑)ファンの方が大切にしている作品なので、カッコ悪く描いちゃいけないなと思いまして、なるべく自分のカラーを捨てて、原作に近づけるような形で描いたつもりではあります。」

 

MC「この絵をはじめてご覧になった時、どのような感想をお持ちになりましたか?」

 

C.B.「最初届いて、それを封を開けて見るのが待ちきれなくて興奮したのを覚えていますが、素晴らしくてものすごく興奮しました。まったく二枚の絵がタッチが違うというのも凄いなと思うんですけど、『シビルウォー』はマーベルユニバースの二大ヒーローと言っても過言ではない二人の力強さみたいなものがすごくダイナミックに表されていて、アイアンマンが上から攻撃しているところを下から抑えつけようとしているキャプテン・アメリカという素晴らしい構図だと思います。そしてスパイダーマンの方なんですけど、実はスパイダーマンって何気に描くのが非常に難しいなんです。なぜかと言うと、彼はすごくしなやかで常に動き回っているようなキャラクターなので、そういった躍動感 みたいなものを一枚の絵で捉えると言うのがすごく難しいんですけど、すごく絶妙なアングルで見事に捉えているなという風に感心します。真島先生にずっと聞きたかった質問があるんですが。スパイダーマンの絵に関してなんですけど、バックの建物が物凄いディテールとか凝っていて、非常に特徴的な何とも言えない風景なんですけども、これは何か特定のものを参考にしたり、インスパイアしたりしたんですか?」

 

真島先生「これはですね、スパイダーマンというキャラクターがマスクで顔を覆っているというのもありまして、たぶん僕のファンが見ても僕が描いたって分からないと思うんですよ。なので背景だけで、せめて僕の絵って気づいてもらえるように、ちょっと『FAIRY TAIL』らしい背景にしてみました。」

 

C.B.「やっと理解しました。」

 

ここで、これから公開される『マイティ・ソー バトルロイヤル』、『ブラックパンサー』、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のどれが楽しみですか?という質問がニコ生で行われました。

 

MC「真島先生、『マイティ・ソー バトルロイヤル』を最速試写会でご覧になったと伺っているんですけど、いかがでしたか?」

 

真島先生「なに言ってもネタバレになっちゃうので(笑)ホント面白かったです。あの~言えないな(笑)本当に今回はガラッと雰囲気を変えて来ていますので、今までの過去2作を観て来た人も、新しい新鮮な驚きがあると思います。すごい楽しかったので、皆さんもぜひ何がそんなに違うんだっていうのを確かめてほしいと思います」

 

MC「ここでニコ生アンケートの集計結果がでました。“全部”を選んだ人が最も多いのは当然といえば、当然ですね」

 

C.B.「過半数が“全部”に落ち着いてホッとしています。『マイティ・ソー バトルロイヤル』は本当に最高に痛快な映画になっているので皆さんぜひ観に行って楽しんでほしいです。今回はとにかく本当に、真島先生も仰っていたとおりガラッとトーンが変わって、すごく楽しい笑える映画になっているんですね。ある意味『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』以上に笑えるかなと言う、かなりコメディ色の強い感じで。(会場にいるコスプレしたファンを指差しながら)そこにいるヴァルキリーとか、ヘラとか新しい素敵なキャラクターもたくさん登場します。ぜひみなさん劇場で楽しんでください」

 

MC「真島先生はマーベル作品で最初に何をご覧になりましたか?」

 

真島先生「アイアンマンですね」

 

ニコ生でも同じ質問が行われ、ファンの皆さんがどんな作品からマーベルの世界に足を踏み入れたのかを垣間見ることができました。

 

C.B.「もちろん皆どの作品からハマったかというのは人それぞれだと思うんですけど、それ以上に大事なことは、どの作品からハマろうと、ハマったら一生マーベルファン。そういった心意気が一番大事なのではないかと、私はMCUゾンビと呼んでいるんですけど(笑) MCUの一員になったら、ゾンビのようにしつこく最後までファンでいてください」

 

MC 『ブラックパンサー』について少し教えていただけますか?

 

C.B.「ブラックパンサーことティ・チャラは、架空のワカンダという王国の王様です。もちろん世界的なレベルで活躍はするんですけど、どちらかというと草の根ヒーローと言いますか、地元に自分の母国に根差したタイプのヒーローなんです。彼は王として国民と国を統治しなければいけないという、ものすごく大きな責任を背負いこんでいて。もちろんスパイダーマンだって写真家という仕事があったり、トニー・スタークは自分の会社を経営したり、その傍らでヒーロー業を営んでいて、何かあったらヒーローとして出動していくという感じなんですけど。それ以上に、他のヒーローに比べてはるかに大きな、王として責任を彼は肩に背負っているという、そういうキャラクターです」

 

MC 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』はコミックではどのような話になっているんですか?

 

C.B.「取り敢えずあまり喋れないんです(笑) マーベル社内でもかなりトップシークレット扱いになっていて、皆さんご存知のとおり製作者でありマーベル・スタジオ代表であるケヴィン・ファイギと、今回監督を務めるアンソニーとジョーのルッソ兄弟が素晴らしいストーリーに仕上げてくれたと言うことだけは約束します。本当にこの10年間のMCUの集大成といえる作品になっていると思います。ただ、最もオリジナルであるとも言えます。と言うのも、原作コミックにそれほど沿っていないんです。たとえば、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』や『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』などはかなり原作コミックにインスパイアされている部分がすごくあって、『マイティ・ソー バトルロイヤル』にしても、「プラネット・ハルク」という原作コミックがあるんですけど、それからかなり色々取ってきてたりしています。そう言った部分では、あまり原作コミックに忠実ではない、本当に映画としてのオリジナルのストーリーになっていると言う風に思っているので期待してください」

 

スペシャル対談の最後には、豪華なプレゼントが当たる抽選会も!!特製のムビチケやメタコレ等のフィギュア、真島先生とC.B.のサインが入った真島先生の絵までも!番号が発表される度、ファンは一喜一憂していました。

 

MC「11月3日公開『マイティ・ソー バトルロイヤル』楽しく観るためのちょっとしたアドバイスがあれば教えてください」

 

真島先生「ネタバレできないのに(笑)? たぶんですけど、前2作を観ていなくても楽しめるんじゃないかなと僕は思います。もちろん観ていた方が面白いんですけど、今回から初めてソー観るよって人も、全然楽しめる作品だと思いますので、あまり事前情報を入れずに観に行って欲しいなと思いますね」

 

MC 「『マイティ・ソー バトルロイヤル』、『ブラックパンサー』、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と、ますますマーベルは盛り上がって行きますが、マーベルファンの皆さんへひとことお願いします」

 

C.B.「今年から来年にかけて、マーベル、MCUにとって過去最大級の年になると思うんですけど、本当にそれもひとえに全て、皆さんのおかげなんです。皆さんがこうやって応援してくれるからこそここまでこられたと言うのもありますし、皆さんはマーベルの心臓です。常にマーベルを動かしている心臓のように皆が脈を打って、日本に来る度にどんどんマーベルファンの輪が広がっていくのを見て私は本当に嬉しく思っています。愛と情熱はどんどん皆に伝染していくものなので、広めるべく皆さんの応援をぜひ引き続きよろしくお願いします。本当に心から感謝しています」

 

とても興味深いお二人の対談、来年公開の作品の情報もあり、真島先生のマーベルイラストの話もあり、とても濃厚な時間でした!

 

そして!コスプレしたファンたちが真島先生とC.B.を取り囲むようにして、集合して記念撮影!!マーベルヒーロー、ヴィランの仮装ファンが大集結した光景は、まさに壮観!!

 

 

集合写真の後には、公式アイアンマンとキャプテン・アメリカも登場し、真島ヒロ先生、C.B.セブルスキー氏と一緒に撮影会!皆さんとてもイキイキしていました。それぞれがマーベルキャラクターの特徴を表現して思い思いに撮影を行い、自分だけの写真を記念に残して、イベントは終了となりました!

 

愛の溢れるマーベルファンが集まった夜、ハロウィーン最高の思い出のひとつになったのではないでしょうか!

 

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『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』

監督/アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ

製作/ケヴィン・ファイギ
出演/ロバート・ダウニーJr.、クリス・エヴァンス、ベネディクト・カンバーバッチ、トム・ホランド、ほか

全米公開/2018年5月4日

日本公開/2018年4月27日

配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン

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